さくらインターネットでのLaravel公開方法

2021年12月15日

既存のホームページに組み込む

既存のホームページに、アプリを組み込む仕事って、まあまああると思います。
そんな場合に、Laravelのディレクトリ構造だと設置に少し悩みます。

ファイルの配置

hogehogeが、公開されているホームページのロケーションとします。
hogehoge.com/tool/appにアクセスした時に、Laravelで開発したアプリを起動させるようにします。

Laravelのファイル一式は、www/laravel/にあります。

シンボリックリンクを指定

シンボリックリンクは、本体は別の場所にあるけど、シンボリックリンクを通じて参照する仕組みです。

参照する側(既存のホームページ)から、シンボリックリンクをLaravel本体へ向けて作成します。
ln -sがシンボリックリンクを作成するコマンドです。

ln -s [本体のあるロケーション] [参照元]

シンボリックリンクを確認する

ls -laオプションで、参照できます。

さくらインターネットでのロケーションは、/home/{アカウント名}/www/です。

 

Laravel

Posted by nanaki